今月のオレ機体!5月号

キミだけのメカから始まるオリジナルストーリー。

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機体名:Gasya髑髏(ドクロ)
機士名:コウマ


題名:「百機夜行ノ調べ㈰」

学園の機士達の間で、まことしやかに囁かれる噂・・・「妖機」。


旧校舎に現れる幽霊とか、裏山の池に現れる河童とか・・・

その手の噂の一つや二つは、大抵どの学園にもあって
しかも新しい噂が流行れば、古い噂は色褪せていくようなもの。

大体噂なんてものは、学園生活にほんのちょっとした刺激を与えてくれるもの。
君もそう思うだろう?

しかし、この「妖機」という噂は、そんな簡単に消える様なものでは無かった。


事の始まりは、数ヶ月前に一人の生徒が目撃したと言う1体の機体—


とある施設後にて、ジャンクパーツを漁っていた彼の前に現れた「それ」は、不気味な呻き声を上げ
ガチガチと音をたてながら迫りつつ、こともあろうに彼を食ようとしたのだった。

この証言だけなら、「どうせ、同じ様にジャンクパーツ漁りにきた奴に襲われただけだろう?」と思いそうだが、そうはならなかった。
同様に襲われたという声が次々と、しかも他の学園の生徒の中からも上がった為だ。

彼らが言うには、それは明らかに普通の機体とは異なっており、はぐれエレメントの様な存在とも一線を画す、妙な魔導力を感じたと言う。


今回、施設跡で目撃された「それ」の証言をまとめると、
大きさは、通常のナイト・デュエルで使用される機体の5倍近くあり、その体とおぼしき部分は、ほとんどが瓦礫に埋まっていたそうだ。
そして、「食べられそうになった」という証言の原因であるところの顔は、さながら人間の頭蓋骨の様だった、と・・・

また、この事件を機に別の場所でも似たような魔導力を発する謎の機体の目撃談が現れ始め、生徒達はこれらの正体不明の機体を、「妖機」と呼びはじめた。


学園の機士たちをも巻き込んで「妖機」に対して様々な接触を図る事に成るんだが、それはまた次回のお話。

 

chapter11終わり   chapter12に続く。

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※この機体は、ボークス宇都宮SRで展開されている。 → ボークス宇都宮SRはこちら

 

 

 

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