今月のオレ機体!8月号

キミだけのメカから始まるオリジナルストーリー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

機体名:久断 (kudan)
機士名:コウマ


題名:「百機夜行ノ調べ(3)



本文:

 先日、非常に不可解な妖機の目撃情報が督士会連盟に寄せられた・・・。

 

頻繁に出現するようになった妖機は、その魔導力パターンの解析も進み、、ある程度の範囲内であれば、出現と同時に

機士達が察知できるシステムが構築されていた。

 そんな中、とある遭遇した妖機。

ビルとビルの隙間から妖機の魔導力を察知したその機士は臨戦態勢を整えつつ、その隙間を覗き込んだ。

・・・そこにはかなり小型の妖機らしきモノがいた。

 頭部から牛のような爪を生やし、路地裏に横たわるそれは、一見するとよくいる4足獣タイプの機体に見えたが、機士はすぐその異様さに

気付いた。角の生えている頭部が獣のではなく人間のそれに近いカタチなのだ。

さらには、その場から動かず一向に攻撃する気配すら見せない妖機に対し、

機士はえも言えぬ不安を感じ、仲間の機士に応援を要請しようとした。

その時、

 


「オヨソイチネンゴ二・・・オトズレル・・ヒャッキヤコウ・・・」

 

突如コエが聞こえた。今となってはそれが声だったのか確かではないが・・

突然聞こえた声に、機士はハっとし後ろを振り向いたが誰もいない。まさか目の前の妖機が!?

「これまで妖機を操る機士の存在は確認されていなかったが、ここにきて妖機の正体を知るための新しい手がかりがつかめるかもしれない!」

と思い足を踏み出した瞬間だった。

 

目の前の妖機はズズズと崩れ始め、あっという間に只のパーツ片の山になってしまった。

他の妖機同様、そこからは既に魔導力は感じられず、機士が中から現れる、などという事も無かった・・・。

 

はたして騎士が聞いた声は何だったのか?

本当に妖機から発せられた声だったのか!?

イチネンゴ・・・一年後に何が起こるというのか!!?

 

この一件はすぐに多くの学園に広まり更なる不安を募らせるのであった。

 

 

chapter14終わり   chapter15に続く。

chapter13はコチラから≫≫≫ 

chapter12はコチラから≫≫≫ 

chapter11はコチラから≫≫≫ 

chapter10はコチラから≫≫≫ 

chapter09はコチラから≫≫≫ 

chapter08はコチラから≫≫≫ 

chapter07はコチラから≫≫≫ 

chapter06はコチラから≫≫≫ 

chapter05はコチラから≫≫≫ 

chapter04はコチラから≫≫≫ 

chapter03はコチラから≫≫≫

chapter02はコチラから≫≫≫

chapter01はコチラから≫≫≫

 


※この機体は、ボークス宇都宮SRで展開されている。 → ボークス宇都宮SRはこちら

 

 

 

コメントを残す